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駆け出しの映像翻訳者の日記です。洋楽、映画、海外ドラマの話、子育ての話、翻訳の話などを、不定期で更新中。ホントに、すごく不定期です。ごめんなさい。
その時だけ、ですけどね。
私はウチでは「うっかり女王」の名が定着しているので
時々タロウやハナコが突然「~ですか?」とか「お母様」と
(ふざけてですが)丁寧な口調で話すことがあります。
傍から見るとかなりアヤシイかもしれません。

それをまねしているからかは謎ですが、なぜかくしゃみが出た時とか
咳きこんでいる時とか、足の小指をテーブルにぶつけた時とか、
まぁいわゆる「大丈夫?」と聞くような状況でのみ
「おかーしゃま、だいじょうぶ?」
とジャイ子が「おかーしゃま」と呼びます。その時だけ、ですけど。
なぜその時だけなのかは不明。

「大丈夫?」に関しては転んだ時などに皆に言われるからか
転んだりぶつけたりした時「痛かった」も言いますが
「痛かった」の代わりに「だいじょぶ~」と言いながら
半泣きになっていたりして、かわいいです(←かなり親ばか)

さて、連休でしたね。
(と言ってもウチは夫が1日だけしか休みじゃなかったので、
私はすばらしく充実した
子供たちとのかなり濃い休日を過ごせましたが。
た…楽しかったですよ。ええ、ホントに、ハハハ…)

その連休の真ん中の土曜日の夜、義父が入院したと聞いて
少し慌てました。
幸い大したことはなく、わりとすぐに退院できそうですが
昨日の夕方、顔を見に行ってきました。
思ったより元気そうで少し安心しました。

そんなこんなで少しバタバタした連休でしたが、
以前少しだけ書いたニュース記事の翻訳の仕事の最終回(?)を
納品し終わりました。
少し寂しい(?)解放感です。

分野的には興味のある分野だったのですが
ニュースという特性から、
この仕事は前倒しの作業はできず、
(古い記事は使い物にならないので)
少しきつかったです…。

常にギリギリに取り組まなければならないというプレッシャーが
一番つらかったように思います。
ギリギリにならなきゃ取り組めないのに
子供が小さいとその「ギリギリのとき」に集中して取り組めるとは限りません。
夜中だって、起きて泣けば何度でも寝かしつけるし
(その間自分は眠いのをこらえつつ…)
風邪を引いていれば 夜中でも咳き込んだり嘔吐したり…

もちろん、子育てしていなくても
それぞれ、様々な状況で仕事をしているのですから、
これは言い訳にはなりませんし、
言い訳にしたら子供たちにも申し訳ない気がします。
ものすごい短時間に集中できる実力がなかった、
その一言に尽きると思います。

このお仕事を通して
字幕・吹替・台本…全てのことに通じることを学んだのも事実。
自分の実力不足を感じたのも事実。(これが一番大きいですね)
この機会に精進して実力をつけたいなぁと実感しました。
いい勉強でした。

しばらく寂しくなりますが、今の自分は実力をつけるのが先決。
そう信じて、がんばります!

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